紅花のヒョウタンボク、はじめました。
先日植え替えで土を切らしまして、近くのホームセンターまで買いに行ったわけですが、ついつい余計な買い物をしてしまいました。
ベニバナヒョウタンボクです。木のかんじがウグイスカグラに似ていますね。普通のヒョウタンボクの花は白から黄色に移り変わるそうですが、こちらは紫に近い赤。
花のあとにはかわいらしいが毒を含んだひょうたん型の赤い実がなるそうです。今はまだ小さく、緑色のようです。
私が売り場の7~8鉢の中から盆栽用にしっかり選んだ株なので、園芸店の木とはいえ、きっと盆栽界へ華麗に転身してくれるだけの器量を持っているはずです。
パッと見た感じ双幹コースになりそうなんですが、園芸店の木が根すれすれにうまっていることはまずないでしょう。実際土から出してみると、1センチほど、埋まっていた幹が出てきました。しかしその根はしっかり、細い根がたくさんついていました。これは扱いやすいです。
バサバサと切っていって、あっという間にこんな感じです。小さくなりました。実を見ておきたいので上の方に少し花を残しておきました。いずれもう少し切り詰める予定です。
しかし見たところ、この木の花は新梢の先の方につくようですね。また、どの枝も2節目から3節目の節間から急に長くなっています。その先に花です。あまりフワッとさせずに作れるでしょうか?
よく観察してお勉強です。
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