初杜松、2年間の歩み
私が杜松を始めたのはまだ2年前くらい。
元々松柏には関心が薄く、むしろ雑木のほうが好きだったのですが、東京支部でいろいろ教わっているうちに興味が湧いてきました。
私の初杜松。
大野さんのところで買ったのですが、その時は、
「う~ん、良いところは古いってことだけかなぁ~」
なんて言ってましたっけ。
立ち上がりに強い曲があって下がってから、にゅい~んと弧を描いた間の抜けた曲がりで再び上へ。
そして2年の月日が経ちました。
その間私にもいろいろありました。
振ったり振られたり、捨てたり捨てられたり。
それでも強く生きてきました。
で、今のこの初杜松の姿は・・・
先が見えない姿だったので、上の方を取り木して(→失敗)、一番下の枝で作り直してみたのです。
思えば腕もないのに生意気なことをしました。
裏側にはその時の跡が無骨なジンとして残っています。
こうするべきだったのかどうかはわかりませんが、こうしてしまったのですからどうにかするしかないでしょう。
来年からは立ち上がった幹の部分に変化をつけていこうかと考えています。
もっとも、枯らさなければの話ですが・・・
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