暑中見舞い
暑中お見舞い申し上げます。
先日練馬の某盆栽園に押しかけたのですが、そうしたらご丁寧に暑中見舞いをいただきました。
暑中見舞いなんて受け取ったのは、記憶にないくらい昔のこと。
それこそ小さな子供の頃です。
盆栽をやると、海外に留学するかのようなカルチャーショックが待ち受けています。
留学に行ったらその国の文化につからないと。
ということで、新しくなった吉祥寺のユザワヤに行って、ぺんてるの小学生用の水彩絵の具を買って来て、アブラゼミなんて描いて返信してみました。
水彩絵の具を使って絵を描くなんて小学生以来のことです。
小さいスペースに、いうことをきかない絵の具で描く鉢の絵付けなんかより、よっぽどたのしいですね。
・・・
7月の中旬にものすごい雷があって、うちのノートパソコンの液晶のバックライトがやられ、画面がごく薄っすらとしか映らなくなりました。
修理するにも、見積もりで、もう部品がないと言われ、面倒臭いのでこのことは記憶から消してしまおうと、パソコンを開くのをやめていました。
うちではもう何年も前からテレビも置いていませんし、ついでにテレビの録画ときたら、ざっと15年以上やっていません。
ストイック?
いいえ、無関心です。
それで、パソコンを使わなくなり、社会の情報を得られるのはスマホのみとなっていましたが、このままだともうブログの更新をしなくなるなと思い、ちょっと考えました。
それで、何を思ったか、私は電気屋でテレビを買って来ていました。
パソコンの画像をテレビに出力して使っています。
パソコンを修理したら、テレビが付いて来たみたいな、変なお得感・・・
こんな頭の弱い男ですが、他にもいろいろあり、ハラハラ、ドキドキだったり、挫けそうになったと思えば心を強く持ってみたり、実に落ち着かない夏を過ごしております。
9月に控える東京支部展の飾りがいっこうに決まらないのが悩みのタネではありますが、とにかく、阿呆は阿呆なりにでも、後悔しないように生きようと、今はとにかく自分にそう言い聞かせる毎日です。
日々の水やり、ご苦労様です。
厳しい夏ですが、皆様も健康には気をつけて。