まさかの結果
冬は空気が澄んでいて、景色がきれいに見えます。普段締め切っていた部屋の窓から、実は富士山が見えるとは、引っ越してから今まで気づきませんでした。恥ずかしながら笑。
最近は、天気の良い日に時々樹をひっぱり出しては10や20の鉢だけ石灰硫黄合剤で殺虫・消毒。というのも、最近、真柏や松の幹を好む極小のダニがたくさん、剥けかけた樹皮の隙間や傷の埋まった窪みに引っ越して来ていて、一度環境を整えたいと思っているんです。
そんな訳で、この憂いを帯びたボタニカルアーティストは、早く暖かくなって、また棚に樹を並べられるようになってくれないかなと、モヤモヤしています。
あー、モヤモヤ。
さて、先日また仕事を午後からにして、12月の検査の結果を聞きに病院まで行きました。
実はその日、いろいろな事情で今の薬の治療には見切りをつけ、別の治療を選択したいと先生に相談するつもりで向かったのですが、想定外のことは起こるもので、なんと病変の組織検査の結果、お馴染みだったリンパ腫は認められなかったという初めての結果が!
効果が遅れてやってくる場合があるとは聞いていましたが、まさか?
私は完全に今回も変わらないだろうと決めてかかっていましたから、びっくりです。
だがしかし!だがしかし!今回たまたまそういう箇所を採っただけという可能性もあるので、6月に再度検査をして、それで結果が同じなら、もう治ったってことで良いそうです。
そんな生煮えの状態のため、全裸で魔女のようにホウキにまたがり歌って踊り狂うとか、全力で喜ぶことはかないませんが、しかしまあ、気分は良いからと、仕事帰りに寿司屋に寄って帰りましたとさ。
あー、こりゃこりゃ。