反社会盆栽。
梅雨が明けました。
毎年、梅雨明け後から夏が終わるまでに一度棚を掃除するようにしていますが、なかなかこれが大変。屋上なのに、草なんて我が物顔であちこち生えてくるし。
できたら、梅雨中にロン毛になった苔も整理しておきたい。苔が強くなり過ぎた鉢は樹にとってロクなことがない。
モミジ。
少し前に、将来的に要らなくなるだろうカンヌキの枝を1本抜きました。
昨年に飾り、しばらく飾ることのないだろうタイミングなので、傷が付く作業なら今年のうちにと。
一の枝が少し弱っていましたが、少し力がついた印象。もう少し葉を減らして上部の力を削いでも良いかも。
最近、黄色いカラスや雀が町に溢れる夢を見ました。
サワダツ。
先日ポット苗をネットで取り寄せました。
ツリバナと同じような形の実がなります。ただのポット苗を挿し木からえっちらおっちらやっていって、最終的にはため息の出るような盆栽となります。
なる予定です。
なったらいいな。
なりますとも。
常緑のムラサキマユミが似た樹種として取り上げられますが、勘だと、恐らく、サワダツのほうが言うことをきいてくれそうな印象です。
第43回東京支部展小品盆栽フェスティバル
シマエナガってかわいいらしい。
はい、今日も午後から頭痛薬飲んだオシャレな中年です。嘘をつかない、まっすぐな人が好きです笑。
今日は小葉性のアケビ。もう亡くなってしまいましたが、S崎さんという会の先輩から譲っていただいた性で、普通種よりも小さな葉が魅力です。挿し木で簡単につきます。
我が家に来た年、この樹の親が花を咲かせましたが、オス花でした。それでもその話をS崎に聞かせたらひどく驚いていましたっけ。S崎さんの家ではオス花でさえ1度も咲かせなかったそうです。
我が家でも、その後は1度も花を咲かせません。
何でもない思い出ですが、この性のアケビを見る度にそれを思い出すので、多分私は一生忘れないと思います。
第43回東京支部展 小品盆栽フェスティバル
頭痛持ちはオシャレ。
野ブドウ開花終わり頃。昔、拾ってきたタネで私が実生しました。
年を経て、花は毎年ちゃんと付けてくれるようになりました。ただ、花は咲けどもひとつも実になってくれない。
メギ。たいした樹ではありませんが、この樹はうちの古株。初心者の私がまっすぐ枝の挿したて素材を買ってきたもの。
切り戻して、ひたすら持ち込み今の姿。
枯らさずに手を入れていれば、なんとなくどうにかなるものです。
今週は体力勝負だったにもかかわらず風邪気味を引っ張って過ごしたおかげで、体力的な疲れが激しく、悔しいことに、今日は自分的にも珍しい程グッタリで、何もできませんでした。
昔は頭痛なんてまずなかったのに、最近はもう言ってみれば、友達以上、恋人未満。それくらい身近です。
知り合いが昔、「気圧の変化でも頭痛になる」と言った時に、まさかと笑ったものですが、今ならそれがよくわかる。すまなかった、Nさん。あの時は私もまだ子供だった。
今週の曇り空、仕事先で自分の頭痛を嘆くと、10歳ほど年下の後輩が、それをオシャレだと言っていました。うーん???
彼も年を重ね、いずれ体質が変わることがあれば、私のようにオシャレな大人になれるだろう。
グミだけ食べて生きる
ヤマモミジの取り木素材を整理して、将来的に双幹風になるようにしました。傷が目立たなくなるまで少し時間がかかります。
このモミジは赤みが強い性のようです。
一昨日から喉の痛みを感じています。ひと山越えて気が抜け、風邪でもひいたか?そして昨日からは頭痛が。これも風邪か?気圧のせいか?さらに、さっきから鼻水が。
徐々に追い詰めてくるこの感じ、かなり性格の悪い風邪とみた。