「青色王道液肥」希釈キット
名品展から東京支部の総会、そのまま来月の例会準備と、がんばる自分に肥料のごほうび。やっぱ濃いめがゾクゾクっとして、効くんだよなー。
はっ。盆栽やり過ぎて、立ち位置がいつの間にか樹の側になっていました。
違う違う。ごほうびはこれ。
ハイポネックス タカギ コラボ商品 かんたん液肥希釈キットGHZ101N41
今気付きましたが、HYPONEXの日本語表記はハイポネクスでなくハイポネックスなのですね。漢字表記は「青色王道液肥」。
そして(株)ハイポネックスジャパンは世田谷区の経堂にあるそうで、うちから思ったより近い。噂によると、社屋屋上から霧ハイポが撒かれていて経堂付近の盆栽はやたら元気らしい?
以前から指をくわえて見ていましたが、楽天で安く売っていたので試しに買ってみました。こんなオモチャが、クリスマスの夜に枕元へそっと置かれていたら、うれしいだろうなぁ。
子供も喜ぶだろうなぁ。
朝になって、「パパ!パパ!サンタさんがかんたん液肥希釈キットくれた!!」
・・・ないない。
ちなみにこういった箱に印刷された取説的なものもそうなのですが、保存に困るものとか、スキャンしてデータでも保存しておきたい書類とか、今はスマホの無料アプリひとつで済んでしまうので、本当に便利ですね。
スマホカメラを使って自動でトリミングしてスキャンできて、PDFで保存したり、それを印刷したり、写真のホルダーにJPGで保存できたり、私の事務局仕事はスマホのスキャンアプリに結構助けられてきました。
本当に今は便利なものだらけ。そしてその便利さが無料だったり、格安だったり。10年前とはわけが違う。
というわけで、まだ箱から出してもいないんですけど汗、今年はこのオモチャを使って楽しい盆栽ライフを送ろうと思います。肥料やりまくりです。
自動で250倍に薄められるそうなので、セットする液の濃度を事前に調節しておけば好きな濃度で散布できますね。
あぁ、そんな液を前身で浴びたら、どんなにか気持ちいいことでしょう!
(やはり立ち位置がおかしくなってる)
小品盆栽.TOKYOに名品展の画像を。
スマホ画像ですみませんが、東京支部のホームページの展示会写真集に名品展の画像を、東京支部の出展者のみとなりますが、載せておきました。
ちなみに、私の席はこちら。
左から杉 梅もどき 上が添配(雀) 下が姫叡山苔 縮緬葛
杉。挿し木からやって、やっと飾れるようになってきました。
梅もどき。こちらも確か、昔挿し木したものかと。鉢は珍しい私の上絵鉢。笑。
添配は雀。電柱に丸っこい冬雀が寒さに固まっているイメージ、みたいな。
本当は、棚のこの位置は格の高いものが配されるところで、ガチャガチャで集めたオモチャの雀なんて載せてたらいけないんですけど。そしてその結果、添えて配するはずの添配が思い切り主役級。
まことさん、名品展ですよ。
ははは。でもいいんです。かわいいでしょ?
今年は大人の流儀に反して楽しんだので、あっちこっちの先輩方から訂正が入りました。たくさんの訂正ツッコミのスタイルでおなじみのナイツになった気持ちでした。私がいなくなるとベテランさんが手を出して直そうとします。
気が付けば偉そうな立ち位置になってしまったけど、まだまだ遊びたい盛りなので、私は丁重にお断りして、思うままにやらせていただきました。
今年はそうすると決めていましたから。
他の皆さんの素晴らしい飾りも画像がありますので、ホームページの展示会写真集から、第49回全国小品盆栽名品展をご覧になってください。
また、日本小品盆栽協会東京支部では新規会員を募集しています。詳細はホームページ小品盆栽.TOKYOにてご確認ください。
さて、昨日今日と随分暖かい日が続いていますが、だんだん樹々の芽吹きが恋しくなってきました。少しですが植え替えも始めています。
春はまだか~??
2020年
2020年、あけましておめでとうございます。
大晦日の強風で私の住む「鉛筆マンション」はご機嫌に揺れていましたが、無事折れることなく新しい年を迎えることができました。
記念すべき2020年最初の画像は、名品展・・・
ではなく、栗の実生。ふふ。土に埋められたバージョンと、こちらはミズゴケにくるまれたバージョン。
昨年スーパーで買い漁りました。何故でしょう。盆栽展の売店でタネが1袋500円くらいで売っていても、そんなものだと気になりもしませんが、スーパーで栗がそれくらいで売っていると何粒あるかをざっくり数え、「まあまあするな。。。」と感じている自分が。物の価値って、どうなっているの?
まあまあ、そんな次第で、栗がどんな芽吹きかは見たことがないので、今年はたのしみにしています。
では、おまけで名品展も。
それでは皆様、今年もよろしくお願いいたします。