虫の声を聴きながら、アゲハチョウのその後、など
私は、月に1度は近所の井草八幡に行きます。自転車で5分ほどの、私のお気に入りの場所です。今日から休みだったので、早速行くつもりで準備をしていると、遠くから大きな太鼓の音が聞こえてきました。
今月末に町を太鼓を叩いてねり歩いたりするお祭りがあるからでしょう、練習のようなことをしていました。子供もその音を聞きつけて、見物に来ました。
昨夜は随分と風が吹いたようで、朝には多くの鉢がカラカラに乾いていました。実をつけたウメモドキは乾きで葉を縮れさせてしまっていました。今年2度目です。鉢土が少ない盆栽だったので、気をつけなければいけなかったのに、やってしまいました。
今うちでは、ミニバラの秋の開花シーズンが来ていて、咲いているもの、もう少しのつぼみなど、にぎやかです。
名前は知りませんが、去年その辺でタネをとって、今年の春に隅っこの鉢にまいておいた草も、やっと、花でしょうか?素朴だけれども、これはこれでいいものです。
ところで、先日のアゲハの卵ですが、数日後、無事にかえったようです。
出てきた幼虫は自分の卵の殻を食べます。
私の小指と比べてみると、生まれたばかりはこんなです。
それが10日ほどで、こんなです。今年のうちにチョウになるのでしょうか、サナギのまま冬を越すのでしょうか・・・
と、気にしている振りをしていますが、所詮、私の柑橘類を荒らす奴らです。心は許してやりません。やさしくすると、つけあがります。しまいには、「もっと別の柑橘、ないの?」とか注文してくるでしょう。軒先を貸しても、母屋は渡しません。
と、今日は、とりとめなくフワフワと書いてみました。外からは、ひんやりとした空気にのって、虫の声。静かな秋の夜です。
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