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Tさんの黒松

 日本小品盆栽協会副会長Tさんの黒松。

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 ウネウネしています。先端が地面に触れそうで触れないところがなんだか面白いと思ってしまう私。

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 芽切りは、小さいものは9月にやるそうです。

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 この木、引っ張ってまっすぐにしたらまあまあの長さになりますね。

 うちに、実生したまま3年近く放置して、かなり伸びてしまった赤松がたくさんありますので、今度こんな風に折りたたんでみましょうか。そうやって、試しに30年位持ち込んでみます。

 30年ねぇ...その間にワールドカップが7回も開かれるんですねぇ。いつの間にか「私」でなくて「わし」と言うようになって、話す語尾には必ず「~じゃ」がくっついてくるんですね...

 来年は黒松のタネでもまきますか。実生からじっくりと育ててみましょう。うちには黒松の本はあるのに肝心の黒松が1本もないのですから。

 恥ずかしながら、枯らしてしまったのです。

 さて、そのうちに、黒松用のフテブテしい鉢を作っておかないと!


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なか

どうも~~こんばんは、、

芽切りが9月ですか~~チョット教えて頂けますか、、
我が家では、6月中には芽切りをしてます、、が、、
我が家のクロマツ、赤松は、日当たりが悪いのか、何なのかは分かりませんが可也早めの芽切りで無いと巧く行きません、、

9月は初めて聞きました、、春に芽吹くのでしょうけれど、、植え替えでとか、接ぎ木をしたのを秋に芽切りは聞いた事は有ります、やった事は無いですね~~

鉢作りは少し活き詰まって来てます、、7厘の代わりを模索中です、、(^^。
by なか (2010-06-22 01:02) 

まこと

 なかさん、こんばんは。

 黒松の芽切りの件ですが...この先生はかなり小さめのものを作っています。
 写真の黒松もヒョロ長ですが、鉢は幅3センチちょっとというところで、鉢自体が厚めの作りに感じたので、土はたいして入っていないと思います。

 小品盆栽の黒松の芽切りは7月中旬というのが基準のようですが、小さい盆栽は少し遅らせて作業するという考え方から、この先生はいろいろ試しつつ、9月になったようです。

 ちなみに梅雨でも肥料を取り去らずに、化成肥料をのせたままだそうです。

 そして、住まいは確か、神奈川方面です。棚の環境は...良さそうですねぇ。

 私が聞いたのはこんな感じです。みんなそれぞれやり方があるのですね。


 鉢作り、行き詰ってますか....。
 私も今は一蒼さんに焼いてもらっていますが、あと2年ほどで引退を考えているようですし、また、いずれは自分で焼くことができたらという気持ちもありますので、今からいろいろ考えてはいます。

 七輪は無理ですねぇ。私の住むところは条例で、たき火すら禁止されています。

 ガスも無理ですねぇ。アパート住まいですし、お金も...

 がんばって小さな電気窯を買うしか道はないようです。

 以前ちょっと1冊、面白そうな本をみつけて、取り寄せてみました。七輪陶芸の要素を持った電気窯焼成でしょうか?炭やなんかを使うようです。

 書名を書いておきますので、機会がありましたら読んでみてください


「日本の陶磁器をさや鉢焼成する  基本から裏ワザまで!  はじめての電気窯焼成」

 誠文堂新光社   高木和安・著

 しかし、私はもう少し成形の修行に没頭したい感じです~。
by まこと (2010-06-23 00:11) 

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