挿し木症候群改善
私は生来病弱で、今も挿し木症候群という病に悩まされていますが、最近は物理的な問題からよく素材を考えるようになり、症状は「重度」から「軽度」へと改善したようです。
お医者さんも「驚きの回復力だ」と言ってくれています。
重度の時はひどいものでした。冬でも密封して挑戦していました。
先日から今年に挿したものを少しずつ、鉢に上げています。
これは東京支部の方に譲ってもらったとても実つきの良いクチナシの剪定枝。小さな芽を挿したはずですが、挿し床で随分伸びたようです。双幹になっています。
こちらは唐カエデ。昔、私が近所の神社で何の木の芽だかわからずに持ち帰ったものが育ち、今年初めて剪定。その枝を挿したものです。
私にとっては思い出の唐カエデ。プライスレスです。
気が付くと、こちらも双幹風にいけます。
そうです、最近私、双幹に憧れがあるのです。面白い双幹を作ってみたいなぁって。しかし、注意しないと。気が付いたら双幹だらけじゃ困ります。
「親幹子幹だらけで、お前、授業参観じゃないんだよ!」
とか、上手いこと言ってやったつもりになられても癪ですし。
さ、あとは簡単。5年10年待つだけですから。一応、10年後の2020年の名品展で使う予定でいますよ。
まこっちゃん、どうもです。
やぁ・やぁ・やぁぱり、
○○病に悩まされていたのですね!
私も先日、胸が苦しいので、
病院に行きました。診断の結果は・・・・
「盆栽依存症」でした!((笑)))
冗談は、このへんで
クチナシ良い八方根じゃないですか
先が楽しみですね。
by 気まま (2010-09-30 23:02)
気ままさんへ
お互いに大変ですね。保険もきかないから、なおさらですよ。
クチナシはきれいに発根してくれますねぇ。
挿せばまずつくって聞きますからね。
唐カエデも5,6方根って感じですが、
小品ならその程度で十分ですよね?
ただ、シンパクの挿し木がダメダメでした...
by まこと (2010-10-01 00:19)