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過冷却促進物質

最近メディアで取り上げられることも多い、過冷却促進物質とか不凍タンパク質とか呼ばれるもの。
以前から興味があって調べているのですが、盆栽の冬越しに役立つのかしら?
凍らないようにするだけで耐寒性を上げる効果は期待できないという話もありますし…そんな感じでモヤモヤしつつ、この冬の実験を計画しています笑。

私の場合、頭悪いくせにこういう興味の対象が勝手にぽこぽこ生まれてくるのでなかなか退屈しませんが、同時にそのせいで、他の何かとても大切なものを逃している気も、しないわけではありません。

例えば、〇〇とか…
例えば、〇〇とか…〇〇とか…〇〇とか…

ああああああ~(耳を塞ぐ)
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Sekizuka

耐寒性の本質は、幾つかの種類に別れています。
落葉など寒期に備える性質が発達しているものは、その発達具合でしょうが、関東辺りではこの種の植物では耐寒が問題にならないでしょう。
問題は常緑樹などで、寒期でも夏と同様に光合成をしている植物です。この場合、代謝により使われる光合成生産物が得られないと枯れる(又はガレる、弱る)事になります。
光合成の性能は、その植物の持つ酵素類の適正温度と密接な関わりがあります。
このようなケースでは凍るか凍らないかは、関係ないでしょう。
by Sekizuka (2016-10-21 16:01) 

まこと

Sekizukaさんへ

うちでも多くの樹種が凍るか凍らないかに関わらず冬を越していますが、常緑樹、落葉樹問わず、小さな鉢に入れた極小の樹ほど、物理的な理由からでしょうが、気候の影響を受けやすく感じます。

樹の性質に対して光量、温度、乾燥などのストレスが複合的にどう表れるかということになるのかと思いますが、やっぱり、難しい樹ってありますね…

でも、植物が凍らない仕組みを調べていく中で、改めて樹が冬に備える働きも勉強し直してみて、とても楽しかったです。
そうやって興味を枝分かれさせていくことが自分にとっての活力な気がします。
by まこと (2016-10-21 19:26) 

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