おかえり、ウメモドキ君
今年は随分と木の数が増えたので、夏の間、枯らしたものこそ無かったものの、目が届かずに葉を痛めてしまったものが少しでました。
今日は、前にも書いたウメモドキ(http://itsuka-bonsai.blog.so-net.ne.jp/2009-09-06-1)のその後です。
元気そうに見えたそのウメモドキも、水切れは、かなりこたえたらしく、その後徐々に葉を枯らしていきました。
もうダメかも・・と思いもしました。
しかし、まだすべての葉が落ちたわけではなかったので、いったん鉢ごと、ひとまわり大きな鉢に埋めて、これ以上水切れをさせないように工夫して、また、負担を少しでも軽くと思い、たくさんなっていた実を、少し減らしてみました。
葉っぱも、駄目になった部分は、切って除いておきました。
そしてやっと最近、枝先などに新しく芽が吹き出し始めたのです。
わかりにくいとは思いますが、あちこちに芽が吹いています。
まだまだ安心できませんが、このまま順調に芽を開いていってくれれば、大丈夫でしょう。もう芽が出たのだし、肥料をあげても大丈夫かしら。これから、栄養を蓄えて、冬越しの準備です。
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