まっ黄な秋
早いもので明日から12月。今年ももうすぐ終わってしまいます。2月末くらいに1年が終わってくれれば、すぐに春が来て、草木もすぐに動き出して、年が明けたって感じがして、いいんじゃないのかと思います。年を越して新しい1年が始まって、しかしまだまだ冬は続く、というのはあまりドラマチックじゃありません。
今年は秋が長いと言っています。
せっかくなので、昨日は近所の井草八幡さんの様子を見回りにパトロール行ってきました。
落ち葉だらけの道を進んでいくと、
イチョウの黄葉がまだ残っていました。しかし1番鮮やかだったのは、この先のイチョウでした。
渋い色の建物に鮮やかな黄色が映えます。
黄色つながりで載せておきましょう。今年、梨のタネを実生しました。十数個はまいたと思いますが、育つ過程でほとんどが赤星病になって、うちのリンゴにその病気をうつし始めたので、その中で赤星病にまったくかからなかった梨2株だけ残して処分しました。不思議な事に、病気に冒された苗の中で、この2株だけはずっと病気をもらわずに来れました。きっと病気に強い性質をもった個体なのでしょう。その梨ですが、1年目、育てていて何にも目立って面白いところはありませんでしたが、今になってひとつ、思ったより黄葉が鮮やかなことがわかりました。
今日は黄色ばかりでした。
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