ALA検証実験 11月中間報告 [ALA検証実験]
数ヵ月ぶりになりますが、日本中、世界中の老若男女注目のALA検証実験の今年最後の中間報告です。正直言って、かなりこの実験は退屈です。中間報告なんて始めなければ良かったと、果たしてこの中間報告に何の意味があるのかと、実験中のカリンの苗を見るたびに悲しい顔をして考える日々です。どなたか、そんな私の打ちひしがれた肩をやさしくさすりながら、
「そんなことないよ」
と言ってやってください。
左が週1回ペンタガーデンを与えているもの、右は与えていないものです。違いは、与えている側の方が少しノッポなだけで、他はおもしろいほど変わらない2株です。そんなわけで、早々とALA検証実験11月中間報告をまとめると、
「つまんない」
です。
しかしまあ寒くなって、カリンの葉が色づいてとてもきれいです。
ビニールポットに密集させて実生したカリン1年生も、まだ緑の色素が抜け切っていないのでくすんではいますが、色づいています。
私がカリンを始めたキッカケは、本できれいな紅葉を見たからです。そのうちにカリン名人になって、世界をカリン色に染めて見せます。
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