鉢作り、勉強中なのである。
まだ熱冷めず、相変わらず私は鉢作りに夢中です。時間を作っては粘土をいじくっています。そのためブログの更新も減りましたが、いえいえ、やめるつもりもありません。ブログを始める前は木の管理ノートをつけていましたが、今はブログがその代わりみたいになっています。写真も載せられる便利な管理ノートです。
少しずつですが、ヘタクソなりに、鉢作り、何かをつかんできているのを数週間くらいの間隔で感じれています。まだまだ作って作って、たくさん勉強して、もっといいものを作れるようになってみせます。
このあたりは先月、11月下旬のですね。少し形に変化を持たせ始めました。向上心か、ただの背伸びか、微妙なところです。
11月末くらいになると、その微妙さが加速します。随所でいろいろ試したい気持ちは伝わってきますが、全体を見ると、バランスがいいとは思えません。モコモコです。そう、自分で悪くは言いますが、これが今の私の一生懸命。かわいいものです。青磁釉で焼いてもらいたいと思っています。
このへんは12月に入ってからの作です。気持ちを入れ替えました。細かいところに手をかけるのはほどほどにして、手回しロクロできれいな曲線を描くことに主眼を置き始めました。また、高台をきれいにバランス良く作る練習も必要です。しかし、今のところ一番うまくいったかな、と思える作です。背伸びをせずに工夫をしました。
そのへんの流れで、はじめて懸崖鉢を作ってみました。右を最初に作って、高台に不満だったので、続けてもうひとつ、左側のを作ったのですが、結局、右のボディーに左の高台が、私が作りたかった形みたいです。それでもまあまあ、良しとしましょう。ロクロを使いだして、円の歪みもすくなくなってきたのですし。
そして昨日、これを作りました。ボディーはまぁいいのですが、高台がやはり納得いきません。
それでもまた一蒼さんに釉薬をかけて焼いてもらったら、印象も変わるでしょう。最後は一蒼さん頼みです。私の手には負えません
。ひぃ~!
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