「吹き流され過ぎ樹形」のエノキと、鉢作り。
エノキという名前を知っていても、町なかにエノキがあってそれがエノキとわかる人は多くないかも知れないですね。どうでしょうか、全国の榎木さん?
エノキは実生も簡単で、成長も良く丈夫で、枝も細かく出るので、棚の隅に実生苗1年生をたくさん作ってあります。
2年でこんなになります。今年1年で幹もだいぶ太りました。丈夫ですが地味な木です。とりあえず今年は芽摘みをしっかりやっておき、針金で枝を伏せ気味にしておいてみました。ずっと、1本で作っていくつもりでしたが、秋にふざけて枝を針金で片方によせて「吹き流され過ぎ樹形」とか言って遊んでいる時に、この写真でいう右側にもう1本小さな幹を作ったら、少し早く見れるようになるかな、と思い、今はその方向で考えています。
さて、話は変わります。年内にあと1~2個作れるでしょうか、今日も鉢を1個作ってみました。
高さが10円玉くらいです。
しくじったところもありますが、まぁまぁきれいに仕上がったんじゃないでしょうか、と自分で自分をほめておきます。ほめて自分を伸ばしてあげます。
上からほめて、
下からもほめておきます。
思えば、誰かからちゃんと鉢の作り方を教わったわけでもなしに、よくがんばっています。たまにはしっかり自分をほめておきましょう。
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