イボタの行方
最近イボタの花が咲き出しました。
「イボタノキ。落葉低木。山野の林縁に自生し生垣として植栽される。樹皮に付くイボタロウムシの分泌するロウ状物質をイボタロウと呼び、かつては止血や強壮といった薬用や、家具のつや出しなどに用いた」
ふむふむ、なるほどね。
去年イボタを手に入れて、今年初めて花を見たわけですが、この花で気が付きました。仕事場の近くの公園にイボタがあったのです。今、同じ花が咲いています。
このイボタノキは、名前で完全に損していますね。日本人にとっては響きの悪い名前です。
この木、そろそろニョーンと伸びた枝を剪定しようと思いますが、それくらいで、これからの樹形のイメージが湧きません。
つまりはどうも私、この木は何を楽しむ木なのかをわからずに持っているようです。
そんなわけで、今年1年は無理に目指す樹形を考えずに、なんとなく育ててみましょう。そのうち良いアイディアが浮かびます。
なんだかうちは、そんな木ばかりな気がします...
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