さらば、枯れパン刑事!
この前上野に行った時、スズメが木の低い所で風を受けて遊んでいました。
スズメは可愛いですね。
さて、先日我が家のカラマツの苗木4鉢のうち、1鉢の葉色が薄く、ツヤがなく感じましたが、やはりそのまま旅立ってしまいました。
今回は、4鉢を日当たりの長短を少しずつ変えて配置しておきました。
今回旅立ったのは、一番長く日が当たる場所のものです。
と言いましても、すぐ横ではコナラが元気にしているくらいの場所ですよ。
真上、南、西はすべて日よけしてあるんです。
午前中、11時頃までは真夏の日差しが注ぎますが、それでもカラマツにとってはキツイ環境なのでしょうか。
これを受けて、残りのカラマツを更に日差しの弱い場所に並びをシフトしました。
残暑を含めて、まだ夏は2カ月近く残っています。
樹の体力が切れてしまわないように、お引っ越し。
樹としてはとても美しい、魅力的な木だと思いますが、とにかく東京が苦手のようです。
それはそうですよね。
春までは北海道にいた苗ですから。
私が徐々に管理のコツを掴んでいきながら、カラマツの方でも少しずつこっちの気候に慣れてくれないかなぁ。
さらば、枯れパン刑事(デカ)!
タグ:カラマツ
まこと先輩、おはようございます。
旅立ったからまつを偲んで。
からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
旅ゆくはさびしかりけり。
北原白秋 水墨集より
意味はよくわからん!
by aze (2011-07-22 08:10)
azeさんへ
aze君、こんばんは。
意味はどうでもよいのだよ。
大切なのは、
君の心が何を感じるか、だ。
人間の「さびしさ」について、
今度一緒に考えてみようじゃないか。
by まこと (2011-07-22 22:53)