サルビア+ヒヨドリジョウゴ=サルビアジョウゴ
少し前に、7月の例会でazeさんからいただいたサルビアが咲き始めました。
この、小学生が描く花の絵のような姿に、逆にちょっと斬新さを覚えたのは、普段ひん曲った樹を見過ぎているせいでしょうか?
さて、私はてっきりこれで開花かと思っていたら、この花の開花は2段式になっていたのですね。
エイリアンの映画を思い出しました。
そうそう、こういう花が小学校の花壇にありました。
みんなで競って花の蜜を吸ったものです。
ちょっと懐かしい。
この花と形が同じで色が青の、メドウセージというものを昔育てましたが、きっと仲間なのでしょうね。
口を開いた奥の方に、ベロみたいなもの。
これをまた飛びださせるのでしょう。
もう私は驚かないからね。
それともうひとつ、以前ツボミのついたヒヨドリジョウゴを挿しましたね。
結局、花は咲いたのですが、そのまましばらくすると花は落ちてしまいました。
残念。
まだ小さなツボミが残っているようですが、これは無理ですね。
でも、ちゃんと調べていないので確かではありませんが、ヒヨドリジョウゴって多年草ですよね。
だって、草のタネをかまわず投げ入れて放置している大きめの鉢の、昔植えたヒヨドリジョウゴは、まだ生えて来ていますから。
私の、ヒヨドリジョウゴを小さいまま開花させ実をならすという挑戦は、まだまだ続きそうです。
枯れた茎に1個2個の赤い実を吊るす感じで楽しめる時は、果たしてくるのでしょうか。
まことさんへ
サルビアが開花しましたね。
ヒヨドリジョウゴは結実しなかった様ですね
サルビアは自分の中の養分を使い開花しましたがその結果養分不足で下の葉が黄変してきました。追肥を与え花が咲き終わったら幹の途中から切断しておくと秋までに脇目がもう一度開花します。
ヒヨドリジョウゴはナス科の多年草のため結実には養分を多く必要とします。あとナス科の特徴として高温時には着果不良となりやすいのでトマトーン(市販の着果促進剤)の使用が有効です。頑張ってみてください。
by aze (2011-07-28 21:39)
azeさんへ
なるほど、サルビアは追肥ですね。
最近梅雨みたいな気候だったので、薄い液肥はあげていますが、
今度早速、固形の化成肥料でもあげておきます。
ヒヨドリジョウゴも肥料ですか~
でも、まだ根が出てるか未確認です。
様子を見て、ボチボチ肥料をあげてみます。
高温時には着果不良になりやすいだなんて、
たくましそうなクセして案外繊細なのですね。
頑張ってみます!
by まこと (2011-07-29 00:40)