ニセモノ
ちょっと高いかなと思ったのですが、先日安達さんのところから連れて帰ってきました。
実生数年のモミジが寄せてあります。
モミジはとりあえず置いといて笑、鉢が欲しかったのです。
ちょっと古そうな短冊です。
この釉の色(何釉?)がとてもモミジと合いそうで、しかも短冊。
洒落た寄せ植えにはもってこいの鉢ですよ。
落款は読めるようなものではなく、安達さん曰く、どこかの趣味家さんが○○の鉢を真似ただけのものじゃないか、とのこと。
本物だったら何万もするんですって。
私は本物かどうかよりも気に入ったかどうかで選んでしまうので、骨董趣味には向かないですね笑。
ま、いいじゃないですか。
この鉢をうまく活かして、良い盆栽を作りますよ。
まずは、ちょっとこの鉢、もう少しキレイにしてあげたいですね。
時代とは言えなそうな汚れやカルキが染みついてしまっています。
短冊鉢は細い樹を寄せるのにとても洒落てて良いと思うのですが、なかなか良いものとは出会えません。
安達さんもよく、短冊短冊言っていますが、好きなんでしょうね。
それで、売り物としてもまあまあ人気があるとか。
今年中に自分でも短冊は何枚か作る予定でいます。
どんな釉薬?焼き締めも?
そんなことを考えていると、ついつい寄り目でヨダレを垂らしてしまいます。
素敵な鉢ですね
形と色と大きさも最高 ^^
by ホウジュ (2011-09-10 01:07)
ホウジュさんへ
ありがとうございます~
ニセモノとあだ名がついてしまった鉢ではありますが笑、
結構使えそうで、今後の活躍が期待されますよ。
この鉢は、やっぱりモミジでいきたいです。
ホウジュさんに褒めてもらって、ニセモノも嬉しそうですよ笑。
by まこと (2011-09-10 16:21)