続・嫌われる要素を集めてみました。
先月、こんな鉢を成形したと記事にしました。
http://itsuka-bonsai.blog.so-net.ne.jp/2011-12-04
焼き上がりはといいますと・・・?
かなり面白くなってくれました。
縁の下と雲足のところが、赤やら青やらにぎやかになっていますね。
ん?雲足のところ?
せっかく彫ったのに埋まったのね・・・
でも、彫らなきゃここに色がたまらなかったわけですし。
口惜しいけど良しとしましょう。
歪みもなく、生意気な水切りが個性を主張してますね。
嫌われる要素を集めてみたら、使うのがたのしみな鉢になりました。
タグ:鉢作り
おぉ!!
この貫入!!
良い感じ!!
雲足の色も良いですな!!
後雲足って「くもあし」って読んでますが合ってすかね?
by 盆栽少年 (2012-01-28 21:14)
お~良い鉢ですね。
アップにすると貫入が良い感じに入っていますね。
どんな木を植えるのか楽しみです。
植えたらまたアップよろしくです!
by otama (2012-01-28 22:29)
ひゃー、仕事が細かい!
さすがは天才のまことさんです。
釉薬も自然な雰囲気でとても使いやすそうですね。
豆鉢は存在を主張しまくるくらいでちょうど良いのではないでしょうか
サイズがサイズですから、楽しくはなっても煩くはならないと思いますよ!
追伸:この時期にバラの植え替えってできたんですね…知りませんでした
by 千令 (2012-01-29 12:10)
盆栽少年さんへ
「くもあし」で良いですよ。
面白い鉢を作ると、それに合った樹を作らなくてはとやる気がでます。
by まこと (2012-01-29 13:16)
otamaさんへ
こんな形ですので、多少立ち上がりのしっかりした樹を植えたいです。
モミジやカエデなんか、しっくりくる気がしています。
私としては、otamaさんが自作鉢にどんな樹を植えるのか、その方が興味がありますが・・・笑。
by まこと (2012-01-29 13:17)
千令さんへ
千令さん、こんにちは。
まず、天才はやめていただきましょう笑。
一蒼さんのこの釉薬ですが、自分で灰から作ったものだそうで、私のお気に入りです。
なので今回はこの釉でほとんどをお願いしました。
こういった釉は、早く時代が付くそうです。
こんな鉢よりももっと主張の強い鉢を展示でさらりと使う先輩もいらっしゃいますが、松柏の焼き締めと一緒に並べても違和感なく、むしろスマートに感じさせられるところは・・・やはりセンスなのでしょうか。
要は使い方なのですね笑。
うちの講師は正月を過ぎたらバラの植え替えを始めると言っています。
もちろん保護前提ですが。
園芸のバラをやっている方は12月、1月に植え替えるみたいですね。
日本ばら会のHPにありました。
といってもいろいろあるでしょうから、今年はお試しという感じでやってみました。
by まこと (2012-01-29 13:18)
素敵な鉢です (^^)v
形と釉薬が最高ですね
今度見せて下さい
by ヤスちゃん (2012-01-29 20:26)
ヤスちゃんさんへ
あまり期待はしないでいましたが、焼成で面白くなった気がします。
この釉、良いですよね。
今日の私のパンツと同じ色です。
細かい細工が釉で埋まりましたが、逆にそれで使いやすくなったようです。
私もヤスちゃんさんの鉢、見せてもらいたいです。
ところで、ヤスちゃんの今日のパンツは何色?
笑。
by まこと (2012-01-29 22:51)