六角鉢、再び。
とにかくやってみるしかないのですが、やっぱり不安ですね。
とにかく、今まで作ってきたものよりもサイズを少しずつ大きくして作っていくこともしなくては。
これでも私にとっては久し振りの少し大きめサイズ。
この類の鉢は手間がかかります。
やっぱりまだ私にとっては、微妙な曲線が難しいです。
でも、そこが作っていて、一番楽しいところ。
良い曲線になってくれると嬉しいのですが、なかなかそう簡単にはいきません。
焼く前で、横4センチ×高さ2,5センチ。
これも焼き締めの鉢になります。
このサイズで腕を慣らしてから、もう少し大きめも少し作ってみます。
それに、六角鉢でも、もっと口の広がったものも作っておきたいのです。
以前は同じ形を1個2個作ったら飽きてしまって、すぐに全く違う趣向の鉢を作りたくなっていました。
神経を使うものを作ったら、手びねりや皿鉢などの、ちょっと緩くてナンボの鉢が作りたくなりますね。
でも最近は、同じ形を、多少雰囲気は変えますが、続けていくつか作るようにしています。
そうしないと、間が空いて、せっかく気付いたコツを次に作る頃にはすっかり忘れてしまっていたりして・・・
あ~あ、とにかく不安です。
もう一度言おうか。
とにかく不安です。
タグ:鉢作り
良い感じですねぇ
出来上がりが楽しみです
もう少し大きい方が僕には使い勝手が良いのですが・・・
僕も誠福寺に似合うようなゴヨウマツ頑張って作りますからね
by よしゆき (2012-02-21 00:59)
はじめまして、すてきな削りだしの鉢達ですね。
即売会の場での評価は売れるにこしたことはありませんが、
売れないからといって、必ずしもそれが作品への正当な評価
とも限りませんし、逆に即完売したとしてもその場での評価だ
けかもしれません。
作家はコンスタントに当て続けないと埋もれてしまうので、
その為に今後もずっともがき苦しみ続けるのでしょうね。
あなたの作品を拝見しに、その即売会へ行けないのが残念です。
わたしのようなその場に行くことのできないファンもいることをお忘
れ無く。
ここへは小春さんのサイトからたどり着きました。小春さんの鉢も
実際に使ってます。形にしっかりしたものがあり、元来持っている
ものを今たまたま鉢作りという手法で表しているという印象です。
まことさんも同じ印象です。二人とも既に頭の中にしっかりした
デザインを持っていて、それを持ち合わせた今の技術で表現され
ている。今後その技術が伸びると頭の中にあるものをもっと上手く
表現できるようになるのでしょうね。お二人には期待してます。
小春さんは師匠の絵無しでの評価に一番の関心があると思いますが、
持ち合わせている感性はひょっとしたら、師匠以上かもしれません。
ただ筆使いであったり、余白の取り方、選択する図柄、その辺は技術
や経験がものをいうので、今は師匠にはかなうわけないです。あらら、
小春さんのことを書いてしまいました。
3万年前のナデシコの種から花が咲かせたそうですが、大きさが合えば
まことさんの六角鉢に植えてみたいですね。ご健闘を祈ります!
by 寅 (2012-02-21 10:06)
流石まこと先輩!!
良い鉢ですね~
懸崖が合いそうです・・・
あの雲足が凄いです!!
私にはできませんね~
小春さんと即売出したら
買いますよ~
沢山作らないとですね~
誠福寺に合う樹を育てないとな~
by 盆栽少年 (2012-02-21 20:15)
よしゆきさんへ
ありがとうございます。
もっと大きなサイズも作ってみる予定ですが、徐々にですね。
よしゆきさんのお気に召すものが作れると良いのですが・・・待ってて下さいね
。
がんばります。
by まこと (2012-02-22 21:56)
寅さんへ
寅さん、はじめまして。
私はあくまで趣味者のひとりですので、とにかく楽しい鉢作りが基本です。
甘いと言われてしまうかも知れませんが、今はそう考えています。
当然、試行錯誤も楽しみのうちですので、おおいにもがくつもりですが、でも、そこに呑まれてしまわないように気をつけます。
なんだか変わり者の新人二人を持ち上げていただきまして・・・笑。
小春さんとお互い、個性に説得力を持たせるだけの技術を模索しつつ、これからしっかり勉強して、腕を磨きたいです。
鉢の大きさというのは、まず私のカバーしなくてはならないポイントのひとつのようですね。
ありがとうございます。
これからも、変わり者二人をよろしくお願いいたします。
by まこと (2012-02-22 21:57)
盆栽少年さんへ
良い形だろう?
君もこの良さがわかるようになったのだね。
そうしたら、これを機に、君にふさわしい新しい名前をあげよう。
君は今日から「アパッチ」だ。
アパッチ!!
by まこと (2012-02-22 21:59)