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日本小品盆栽協会東京支部 3月の例会と言おうと思えば言えなくもない。

 3月11日は日本小品盆栽協会東京支部の例会でした。

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 いつもの窓際にはS崎さんが三点、飾っていましたよ。

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 これはザクロでも花ザクロだそうですよ。

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 あらあら、春ですね。

 何水木? 

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 あれ、この草、なんとか蘭とか言っていましたけど、名前を忘れてしまいました。

 普通に育てるとかなり大きくなってしまうものを持ち込んで、やっとこの大きさになった、とおっしゃってました。

 まずは久々、I東支部長の基礎講座。

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 雪柳と楓の植え替えを中心に教わりました。

 雪柳の植え替えで出たこぼれダネの実生は新人のもとへ旅立ちました。

 私も以前いただきまして、うちにある雪柳は全て支部長性の雪柳です。

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 つぼみが可愛らしいですね。

 私も先輩方のような風情のある雪柳を作りたいのですが・・・その願いはいつか、未来の私が叶えてくれることでしょう。

 続いてT屋さんの教室。

 鉢の種類から始まり、大物盆栽の写真帳を見ながら、色形など、鉢合せについて学びました。

 国風のような大きな盆栽の展示会を見に行ったら、木と鉢のバランスや、古い鉢の質感をよく見ておく。

 そんな修行も言い渡されました。

 今年の国風では、それをやっていたら時間がなくなり、後半は急ぎ足になってしまいましたが笑。

 さて、なにやらテーブルの上に置かれた包み。

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 お菓子が入っているのかな?と思ったら、

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 お菓子より素敵な古い小鉢がたくさん出てきました。

 写真にある五葉松を実際に植えるのならどんなものがいいのか、実践です。

 そして、この中の小鉢のうちの2つが私のもとへ受け継がれ、今、私のところにあります。

 どちらもしっかり使われた古い鉢。

 大切に使わせていただきます。

 あと、azeさん、しずかさん、貢物、ありがとうございました。

 くるしゅうないです!

 さてさて、しばらくは遊んで暮すことで忙しく、記事の更新も滞りがちになりそうですが、寂しくなったら私の名を呼んでみてください。

 私はいつでもそばにいます。

 はぁ?         

 


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コメント 6

盆栽少年

私は風邪で行けませんでしたが、
勉強になりますねー

私が居ないことは気付かれてましたかね~

雪柳持ってなかったです。
花が綺麗ですね~
雪ノ下より雪柳が良いと言われましたよ(笑)

何水木?
と言われて思いつくのが、
水木一郎
水木しげる
花がマフラーみたいだったり
花から目玉おやじが出てきたり・・・
ないないww

鉢合わせのセンスも磨かないと・・・
頑張ります。
しかし高そうです・・・

やはり年度末で皆忙しいのですね~
明日で今週ラストスパートです!!

日曜日から一木一草話で何か有るそうですし。
by 盆栽少年 (2012-03-15 21:48) 

まこと

盆栽少年さんへ

 風邪はもう治ったようですね。
 お大事に。

 多くの方が言っていますが、センスを磨くには盆栽だけやっていてもダメですって。
 いろいろなものを見て、経験して、自分自身を磨いて下さい。
 高い鉢は高校に入ってバイトしてからでも十分。

 とりあえず、恋でもしてみたら?
 これも鉢合せの勉強だと思って、ね。

 ま、ある意味、恋は天使が仕向けた男と女の鉢合せですけど。

 一木一草話に行くのなら、店主の安達さんにしっかりと自己紹介をして、失礼のないようにね。
 
by まこと (2012-03-17 00:33) 

otama

例会のレポありがとうございます。

内容を見て改めて行きたかったなと思いましたよ。
本当にありがとうございました。




横レスになりますが、

鉢合わせに恋をするというのは良い案ですね!
思わず笑ってしまいました。

ついでに鉢合わせ、合わせ・・・(笑)
by otama (2012-03-17 23:35) 

恋焦がれて~

鉢も、素敵な女性も(あっ私は女性では危険)、
恋焦がれてしまいますね~笑

鉢。どんな形や、色や、絵の鉢があるのか自体が、
まだまだ分かっていないんだな~と昨日の展示会で
痛感しました…。もっと色々な場所で拝見させて頂いて
目を肥やし、お勉強します汗。

目を肥やし過ぎて、高嶺の華に恋焦がれ過ぎちゃうかも。
ん~叶わぬ恋か??笑

来週、楽しみにしています!!(*^^*)

by 恋焦がれて~ (2012-03-18 08:25) 

まこと

otamaさんへ

 otamaさんも、ひとりで鉢なんて作っていないで、天使が仕向けた男と女のはち合わせを勉強なんて、いかがでしょうか?
 
 今は例会のレポートを後輩さん達がいち早く記事にしてくれますので助かります。

 皆さんとても熱心に楽しんでくれています。

by まこと (2012-03-19 20:57) 

まこと

恋焦がれて~さんへ

 しずかさん改め、恋焦がれて~さん笑、こんばんは。

 鉢にもいろいろありますね。
 ある著名な盆栽愛好家さんなどは、うさぎ型やラクダ型なんてものもお使いになられていますし。

 機能としての様々な制限がある分、だから面白い、となり得るところが盆栽鉢の魅力のひとつな気がします。

 来週の件は・・・私以外の席をたのしみにしていてください笑。 
by まこと (2012-03-19 20:58) 

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