むむ、やるな！

　何が育っているのだかわからないものばかりの草の中から、やっと待っていたものが出てきました。

　このよくわからぬお道化た姿、うん、南蛮ギセルでしょう。

　タネだか胞子だか知りませんが、ススキの足元にまいておいて、展示で咲かせると、玄人さんから、

　「むむ、やるな！」

　と思ってもらえる魔法のアイテムだそうです。

　玄人さんは、ススキに南蛮ギセルを咲かせた鉢を見たら、嘘でもよいので、形だけでも、

　「むむ、やるな！」

　と思っているようなポーズをお願いいたします。

タグ：南蛮ギセル

コメント 2

(・0・。) ほほーっ　やるな(笑)

というのは冗談ですが(笑)、やはり風情が良いですね～(//▽//)♪

・・・・何気に隣のマメ科のような生物も気になります・・・（＾▽＾；(笑)




by しずか (2013-08-05 20:51) 

しずかさんへ

　うちでは顔を出したようですが、そちらはいかがでしょうか？
　なんだか、ペットなんかでブサイクなのが逆に可愛らしいというような感覚ってあると思いますが、あれと似たもののように感じます、南蛮ギセルって。

　マメ科の草は、その辺によく生えているもので、コンクリートの隙間でも生きれるたくましいヤツです。
　大野さんのこもれび草のちょっと大きいバージョンですね。

　ところで、間延びした天使の涙はまだ刈り込んでも大丈夫だと思います。
　うちでは梅雨の終わり頃に刈り込みましたが、その頃だとすぐに生えそろいます。
　基本、強い草のようです。
by まこと (2013-08-06 20:31)