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 昨年末、一木一草話に寄った際、売れ残っていた最後のひとつの梅をいただいてきました。

 甲州青軸という品種の梅です。

 花芽らしきものがひとつあり、少し開き始めたようです。

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 土がグチョグチョで気持ち悪くなっているので、土を水できれいに洗い流し、走った根を3本ほど切って、植え付け角度を変え、もっとお似合いの鉢に植え替えておきました。

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 てる子ちゃん。

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 これで、すっきりした気分で花をたのしめそうです。      


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ソクラテス

この方の斬新な色つかい、いいですよね。わたしも好きです。
この方の弟さんがもし鉢を作ったとしたら、
やはり渋い信楽ってところでしょうか。
もし存在していたら、是非見てみたいものです。

ところで、いつもクールな盆栽をありがとうございます。

この鉢サイズで日頃の管理はどうしているのですか。
冬以外は、ビタビタに浸した砂の上か砂の中に鉢ごと
埋めているのでしょうか。

それとも飾る寸前に、こういったサイズの鉢に入れて飾り、
その後ゆるめているのでしょうか。
by ソクラテス (2014-02-02 21:18) 

まこと

 ソクラテスさんへ

 お言葉ありがとうございます。
 
 以前しばらく砂の上で管理したことがあるのですけど、砂に雑草が生えたり汚くなったりで、やめました。
 普段は、排水穴の付いた自動潅水用の大きなトレイの上に薄い板を敷いて、その上で管理しているものが多いです。
 板がジョーロの水を吸い、トレイと板の間に残った水も吸いながらゆっくり気化するので、保湿に役立っていると勝手に解釈しています。

 それでも全然まだ試し試しです。

 その大きさでよく枯らさないね、と言われますが、全く枯らさないことはないです。
 でも、場所ごとの日照の時間帯とか風の抜け具合、樹種の性質、鉢の水持ちの良し悪し、水やりの仕方などなど、鉢ごとに気を使って、
 毎日地元の時間帯ごとの気温、風向き、風速を調べて、今のところ自動潅水なしでもやれています。

 展示会の時だけ小さな鉢に入れることはしません。
 土が新しい状態で展示会に出すのは避けたいですし、
 私の場合、小さな鉢に入れること自体が木作りのひとつですから、やむをえず展示のために鉢を変えることはあっても、大きさはあまり変わらないものです。
 
 てる子鉢は、いわゆる盆栽鉢っぽくない感覚が好きです。
 アクセサリー類なども写真で見ましたが、これまた素敵でした。 
 残念なのは、私にはちょっと値段がやさしくないことです・・・笑。
by まこと (2014-02-03 01:23) 

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