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箱庭石菖、再び開花。

 昨日の箱庭石菖が咲きました。

2014_0524_121359-DSCF8129.JPG

 これが2番目の花です。

 同じ鉢に飛び込んで発芽していた庭石菖は、どれも咲く気配がありません。

 何故かこの株だけ。

2014_0524_121436-DSCF8131.JPG

 粋な江戸っ子と昔のヤンキーは、裏地にこだわるそうです。

 一方、うちでやたら繁殖している草のひとつに、こんなものも。

2014_0524_123121-DSCF8142.JPG

 名前はわからないのですが、いつからか生え始めました。

 ものすごく細い茎の先にタネがつくのですが、その茎の細さがとてもおもしろくて育てています。

 風にゆらゆらなびく姿が良いですね。

2014_0524_123055-DSCF8141.JPG

 なんという草なのでしょうね。

 1年草で、秋にはタネが発芽して、そのまま冬を越して、春から軸を伸ばして初夏に開花、という生き方のようです。


タグ:庭石菖
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コメント 8

aze

まことさん

先輩が更新すると何故か
嬉しくなるazeです。(喜!)
その草は、多分我が家からお邪魔した
ものだと思います。
刈り込みなどで丈を短くすると風情が有りますよ。
確か1970年代後半頃、洗足池でやられていた
月例会の折に先輩から頂いたものです。
以来、毎年種がこぼれて自然発生しています。
え~と、残念ですが名前は忘れました(汗)
古ーい会員さんならご存知の方がいるかも?
by aze (2014-05-25 07:52) 

まこと

azeさんへ

 azeさん、こんにちは。
 猛烈更新中!の私です。

 図鑑で調べたのですが、見付かりませんでした。
 まさかazeさんのところから来たお客さんだとは笑。

 それも、40年近く前に、更に先輩から譲り受けたものだと知ると、
 平成生まれの私としては、
 わざわざ絶やさないように鉢に上げた私の感覚にはしっかりと、その古き良き東京の小品盆栽シーンの美意識が受け継がれているのだと、
 現代の、ビッグマックにポテトとコーラのLサイズセットのような一寸閉口の盆栽に毒されずにいる自分を誇りに思います。←警告1

 草は受け継がれて生き残っても、古い会員さんは絶滅寸前ですので←警告2、名前がわからないようでしたら私が新たに命名します。

 協会本部の常任理事になったのに、今日は私としたことが、警告2までいってしまいました。

 きっと・・・夏のせいです笑。


 
by まこと (2014-05-25 13:12) 

しずか

ヒメノガリヤス??かと思いきや、そうではないような、いやそんな気が・・・
この手のタイプは難しいでござる(^^;;
by しずか (2014-05-25 21:22) 

まこと

しずかさんへ

 ヒメノガリヤスではないみたいです。
 とにかく軸が細くて幸薄そうな草ですし、自然の中、どんなところでどうやって生きているのか、それが気になります。
by まこと (2014-05-26 00:57) 

aze

まこと先輩

今晩は、その草の名前を思い出した
訳では有りませんが、気になって
ネットで調べてみました。
そしたら、イネ科ぬかすすきと言うのが
姿形が似ているような気がします。
by aze (2014-05-26 20:19) 

まこと

azeさんへ

 調べてみましたが、確かに、ヌカススキという草と特徴が一致します!
 ヌカススキで間違いないと思います。

 azeっち、お手柄!
 はい、どんぐりね!!
by まこと (2014-05-26 22:26) 

しずか

おおぉ~さすがazeさん!!朝からすっきりしました(*^^*)/
だてに〇〇は・・・失礼っ!!^^(笑)
by しずか (2014-05-27 07:45) 

まこと

しずかさんへ

 azeさんはまだ新人なのに、何故かいろいろ詳しいのです!
by まこと (2014-05-27 22:57) 

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