菊
以前しずかさんからいただいた菊が咲いています。
鉢が小さいのでほとんど土は入っていませんが、それでも咲くのですね。
ツンと飛び出ている足元の物体はワレモコウ。
鉢は前記事に載せた鉢の土と一緒にいただいた別の土。
少し鉄粉の混じった白土のようです。
そういえば、思い出しました。
これらの土をT田さんからいただいた時、その日の例会後のお酒の席で、T田さんが、この土をいただいたのが誰からで、どんな土だか思い出せない、みたいな話をA藤さんに話して差し出すと、A藤さんは袋を開けてそのまま当たり前のようにペロッとその土を舐め始めたんですよね笑。
実に自然な動きでした・・・
しかし、私にとって、土を舐める人を見たのが小学校低学年以来だったので、私は驚いたものです。
驚いた後に、なんだか度胸試しみたいな感じで誇らしげに土を舐めていた子供の頃の友達を思い出し、でも、今目の前で土を舐めていたのはA藤さんで、この状況に頭が混乱して、私はなんだか大笑いしてしまったのを覚えています。
その時は、こんなわけのわからない、何が混じっているのかもわからない土なんか舐めれるかっ!と思っていましたが、粘土の成分がその味でわかるのなら一体この粘土はどんな味がするものなのか、気になってしまい、ああ、神よ、後日自宅で私も舐めてしまいました。
味はというと、しょっぱかったです。
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こんばんは☆
何やら恐れ多い土の鉢に入れて頂き、恐縮ですが・・・(^^;;
ちなみに正式名はタナネノコンギクです☆^^
我が家では、早い物は2番目の蕾が横から出てきました(*^^*)
私も小さい頃に土を舐めたことがありますが何故しょっぱいんでしょうね。あれは?
大人が土(粘土)を舐める図は衝撃的ですが、A藤さんと言われると自然に思えてしまう自分が、客観的に考えるとかなり衝撃的です(笑)
そして『具は小松菜オンリー』で1年が過ぎそうになっているのも、かなり衝撃的です(笑)^^
by しずか (2014-11-22 21:44)
しずかさんへ
いやいや、私はまだその頃はA藤さんのこと、よく知りませんでしたし、十分衝撃的でしたよ笑。
で、何ゆえにしずかさんは土を舐めたのでしょう・・・
と言いながら、私も子供の頃一度舐めたことがありますが笑。
子供には子供の事情というものがあるのですよね?
なんとこいつはまだ咲くかも知れないのですね。
うちの弱弱しい樹だと、どうしてもこの花のボリューム感に負けてしまうのが残念ではありますが、寂しくなった棚で長く咲いてくれて、私の孤独を癒してくれています・・・
ちなみに、「具は小松菜オンリー」は、このまま来年も使います笑。
by まこと (2014-11-23 00:48)
タナネ、、、あまり聞かない名前ですが、ググってみると幾つかヒットしますね。
ナデシコ類、アオヤギソウなどで高嶺と書いて、そう読ませる例があるようです。
ノコンギクもそう書くんでしょうかね。
全般にタカネの誤読かな?とも思いますが、その地方では、タナネと発音している可能性もあるので微妙なところかな?
ノコンギクもタカネの方でググると沢山ヒットします(高根と書くのもあるよう)。
大きな盆栽展示会だと学名記載を進めているようですが、海外からのお客さん対策もあるんでしょう。
この場合は大元のノコンギク自体が Aster microcephalus var. ovatus という変異扱いなので、、、ノコンギクとだけ書く方が無難なのかな?
by Sekizuka (2014-11-24 12:39)
Sekizukaさんへ
はい、タカネかと思います。
ご本人のブログでもそう書いていますから。
子音のアルファベットの打ち間違いは誰でもよくあることです。
急いでいる時には特に。
それを察しつつ、でもわざわざご本人から訂正のためのコメントをいただくような手間をとらせないように、私からの返信だけ読めばやりとりが終わるよう、その名を使わずあえて、「こいつ」という言葉を使って触れないでおきました。
私は変なところに気を使う面倒臭いヤツなのです。
ところで、私は展示会で樹種名の頭に付いている地名を敢えて省くことがあります。
「箱根ツタウルシ」を「ツタウルシ」というように。
これは、その名による印象の限定が邪魔に思う時です。
by まこと (2014-11-24 15:42)