SSブログ

こんばんは、とげなしにせ田原総一郎です。

ヒトツバタゴという木が井の頭公園のはじっこにあります。タゴとはトネリコの別名で、トネリコの近縁なのにトネリコのように複葉でないことから、一葉タゴとつけられたそうです。

 ヒトツバタゴ

別名をナンジャモンジャと呼びます。よくわからないやつ、的なニュアンスでしょうか。人間で言えば、「なにがしさん」と呼ばれている感じですね。「おはよう!」と言われたら気持ちいいですが、「おはよう、なにがし君!」と言われたら「なに?」ってなりますね。この木は今、ちょうど開花期で、香りのある白い花をたくさんつけてますので、見物にわざわざ来ている人もいますが、みんなヒトツバタゴと呼ばずにナンジャモンジャと呼んでます。その度にこの木がイラッとします。

ヒトツバタゴ 

呼ばれたらイラッとする名前といえば、私的にはこんなのもあります。

とげなしにせあかしや 

ちょっと、この名前が本当に実在するのかは調査中なんですが、善福寺公園の北側にその木はあります。

 とげなしにせあかしや

この名前からすると、「本来はトゲがあるはずのものだがトゲのない、アカシヤをよそおっているがアカシヤでない木」と言いたいんですね。いいかげん、傷つくよ。じゃあ、あたしは誰?って声が聞こえて来ます。とげなしにせ田原総一郎。さみし過ぎます。番組を見る気なくします。これはやっぱり悪口のひとつなんじゃないでしょうか。人間て、業が深い生き物ですね・・・。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。