仙台から来た変わり者、八つ房性のニレケヤキ
また梅雨に戻ったかのような空模様が続いています。朝の水やりが楽なので助かっています。先日即売会で買ってきた木にとってみても、3日間エアコンの効いた会場にいて、急に暑い屋外にもってこられるよりも、この方が、温度差に慣れるのに好都合だろうと思います。
ちょっとした面白いものを買ってきました。ニレケヤキ(アキニレ)には荒皮性、小葉性、斑入り種、八つ房性などがあるそうですが、八つ房性のニレケヤキです。
これで12センチほどです。枝が密に生え、節間が密で、葉もすごく小さいので、大木の縮小版みたいに見えます。また、自然についたと思われる、幹のゆるやかな曲りが、なんとも味があります。仙台のほうの業者さんから仕入れたそうです。
この人差し指と比べてもらえれば、その葉の小ささがわかると思います。
来年の植え替え時には観賞鉢に移してたのしみましょう。少しシブめの鉢が似合いそうです。密生した小枝をダメにしないためにも、冬の寒風による枝枯れに注意です。
しかし、まったく手を出さずにこれだけの雰囲気を持っているのなら、私の出る幕は、ないんじゃないかしら・・と、複雑な思いです。
タグ:八ツ房ニレケヤキ
2009-07-24 01:15
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