実生サルスベリ1年生の開花の話と、支部展で買った物で遺憾なく才能を発揮する私の話
今年発芽したばかりのサルスベリが、この前の日曜日、ひと株だけ花を咲かせました。
こんな時期に細い体で無理して咲かせてくれて嬉しいですが、来年枯れてしまうと困るので、花を楽しませてもらった後、切ってしまいました。
さて、こちらは先日の支部展で手に入れた姫乙女バラ。
四季咲きで、よく花をつけるみたいですね。小さな葉っぱと花がキュートです。せっかくなので、植え替えてしまいましょう。
鉢から出して、根をほぐしてみると、3株に分かれました。根をだいぶ切ったので、花も葉もある程度落としておきました。
さて、せっかくですので、今回焼き上がった自作鉢に入れちゃいますか。
茶ソバ釉。う~ん。こんな感じで1年2年管理できれば、馴染んでくるのでしょうか。
さくら釉。この鉢は薄いので、根をおさめるのにひと苦労です。ちょっと土が盛り上がってしまいましたが、そのうち落ち着くことでしょう。
ついでに、ポットで買った紀州荻もあるので、根をばらして、自作鉢に数株植え付けてみました。
良い感じですよ。茶そば釉の小鉢がひき立ててますねぇ。こういうのはセンスですからね。幸いにもそのセンスに恵まれた私は、ただただ神様に感謝するばかりです。あぁ、底なしの自分の才能に溺れてしまいそう。
そういえば、似たようなので、野麦っていうのも買ったんですよ。
今は名札を取ってしまうと、どっちがどっちかわからなくなってしまいそうな感じですが、穂がつけば、紀州荻はススキみたいな穂を、野麦は麦の穂を出すそうですから、楽しみにしておきましょう。
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