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山杜松と蒸鶏の簡単サラダ

 私は姫ザクロを盆栽を始める前から、もう7~8年くらいになるでしょうか、育ててきましたが、花ザクロというものは出会う機会もなく、去年の夏からです。

 今年、初めて芽吹きからの姿を見ているのですが、少し気付くこともあったりで、新鮮です。

 剪定の具合など、試してみて、結果を見て、という感じでご機嫌を伺いながらの作業です。

 さてさて、そんな花ザクロ(東洋照)ですが、6月の中旬に今年第1号のツボミが良い位置に着きました。

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 ぷっくらとしてかわいい、そしてちょっとおいしそうなツボミです。

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 ザクロのツボミを初めて見ると、これを実と勘違いする方がいますが、確かに実のようです。

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 6月の19日にはツボミの先端が割れてきました。

 う、生まれる~、という感じです。

 そして今日22日には花が開きました。

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 やたらゴージャスな花です。

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 ちょっと恥ずかしくなってしまうほどのセクシーさに、私は頬を紅潮させてしまいました。

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 第2弾のツボミも準備中です。

 タイミングが合えば例会で飾りたいと思っていたのですが、花が咲いたらバランスがとれなくなり、まともに立っていられなくなりました。

 心配が的中です。

 来年までに、余裕があったらもう少し大きく、安定の良い鉢を作っておかなくてはなりません。

 華やかな花の後でなんですが、棚の木々の中によくわからないものを見付けました。

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 少し考えて、思い出しました。

 たしか、しずかさんからいただいたハマエノコロの房を、遊びで作った餅巾着みたいな形の鉢に入れておいたものです。

 この鉢の大きさでは房をつけられないかも知れませんね。

 こういった1年草は、持ち込み云々とはいかないので、まずは最低限の大きさのある鉢で育てて、時期を見計らって鉢から抜いて土を洗い落とし、愛草とか伊万里とか、飾る鉢を選んでそれを植え直したほうが良いのかもしれませんね。

 愛草とか、伊万里とか・・・

 餅巾着で悪いか!               

 


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