禁煙中でも岩たばこ
ちょっと挿しておこうかなと思った枝はここに挿されます。
また、実生も、今は少ししかやらないので、ここで済ませています。
カラマツの挿し木もうまくいったようです。来年、根がどんな感じになっているか、見るのがちょっとたのしみ。
いっぽう、この薄汚い手ロクロに乗った豆鉢に入っているのは岩タバコ。
うちには同じようなのがいくつかあります。
岩タバコというのは大きな葉で、当然そういう状態で売られています。私の樹は小さいので、草をやるにしてもそれなりの大きさにしないと飾って楽しめません。なのでイワタバコみたいな大きな葉の草もなるべく小さく育てたい。
そこで今年は岩タバコを芽挿ししておきました。ごくごく小さな鉢に岩タバコの新しい芽を切り取って挿しておいたのです。鉢が小さいと水切れさせてしまいそうと思うでしょうが、小さな水盤の中で、少し水がたまった状態で管理すれば大丈夫。岩タバコは水が多くても平気ですし。
花はこの大きさでは無理でしょうが、あの気持ち悪い冬の姿を小鉢で楽しむには十分かと。
あぁ、そういえば私、まわりからうるさく言われそうなので、言われる前にやめてやると、タバコをやめてるんですね。まだ時々、吸いたい衝動が起こりますけれど。何度か、イワタバコって吸えるかなぁ?って妄想してます。
昔のもの書きが思案煙草って言ったそうですが、何かを考えながらの一服や、やり終えたものを肴に一服したりというその辺ができなくなって辛いですね。でも、だんだん辛く思う回数が減ってきてます。
それよりも、昨日の検査で胃の組織を採られ放題で、まだ胃が時々重く痛くなる。いったい私のドクターは、どれだけ私の胃をいじくったんだ?組織を採って、まさかそれで挿し木して増やすつもりか?
なんか最近、自分が盆栽になったような感じがします。