【謝罪】春ニレ豆盆栽が可愛い過ぎてすみません。
というタチの悪いタイトルはおいといて。
さて、もう8月も終わろうとしていますね。7月いっぱい梅雨が続き、少し息を止めていればおのずと夏は過ぎ去ると自己催眠をかけていましたが、いやいや息が続かぬ。それなりにきついです、やっぱり。
そんなでも、9月になれば幾分違うでしょう。そう期待しましょう。
そんなこんなで私も46歳になりました。ついに40代後半の始まりです。
40代前半はけっこう大変だったけど、自分的にはけっこう突っ走った感があります。新しいことにも挑戦してきたし、後半もそれを活かして楽しくやりたいな。
こちらは春ニレ。英語ではJapanese Elmだそうです。鉢は自作です。ずっと興味は持っていたのですが、基本盆栽屋さんではあまり扱わないマイナーな樹種で、結局、山野草展でまっすぐポット素材を見つけたのが数年前。
まっすぐ素材でも、芽吹きも発根も良いので、挿し木から初めて3年くらいかな?どうにかこれくらいになりました。
いつもこの樹種は秋を待たずに黄葉しています。この鉢だけとかでなく、春ニレの鉢がすべて黄葉を始めます。これは北国気質でしょうか?寒冷地の樹です。
寒冷地の樹という点に加え、葉は、いわゆる秋ニレと言われるものより少し大きめです。小葉性のものもある秋ニレのほうが盆栽樹種としてメジャーな理由はそのあたりか。
親木にした数百円のポット苗も私のはさみマジックで盆栽の道へ。私には大きなサイズですが、こういう親木を仕立てておくと、結局、良く手の入った豆盆栽用の挿し木素材がとれるという理屈、届きますか?
この樹種は枝に翼ができるんです。それがニシキギとかのそれともまた違った、もっとコルクの肉厚感のある面白い姿なので、もし機会があれば手にしてみてください。
東京支部の方は言っていただければ増やしておきますよ。
そして2009年の春から始めたこのブログなのですが、so-netブログがこの前SSブログとなりseesaaブログに譲渡されて、とりあえずそんな中でも続けてきましたが、そろそろ引っ越しを考えています。今秋から年内を目途にどこかしらのブログサービスへ移る予定で動いています。
東京支部のHPで使っているワードプレスはいろいろできて頼もしいのですが、自分用にわざわざドメインやらレンタルサーバを用意するつもりもないので、もう少し快適で比較的自由度のある無料ブログを探そうと思います。