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紅千鳥モミジの挿し木

芽出しの綺麗な紅千鳥は、挿し木よりも取り木のほうが上手くいく印象がありましたが、今年、大きな親木の固まった新梢を、もったいないのでまとめて挿しておいたら、ほとんどが発根したようです。


盆栽の姿になるには何年もかかりますが、どうせ大人になるとすぐに何年も経ってしまいますし。
子供の時は、なぜ1日があんなにたっぷりあったのでしょう。
嫌いな科目の授業は、ただの4、50分が数時間にも感じました。

おっと、話は盆栽でした。
今年わかったのは、この家での挿し木は午前中の光も遮らないと失敗する、ということ。
それと、風。

この挿し木から、置き場を変えて、調子がつきました。

いろいろ挿しまして、未確認ですが、ローヤ柿が上手くいったような。
数ヶ月経って芽が膨らんできています。

千成柿という小実の柿も挿し木しておきましたが、まだ芽が元気ですので期待できます。


こちらは以前からある紅千鳥モミジ。
棚の環境が変わり、鉢を締めたモミジ類の芽が極端に伸びなくなりました。
これは小さくて繊細なモミジを求める私が望んでいたものですが、環境の変化に合わせて自分の管理も変えないといけないところがあるのではないのかと、ちょっと不安に思うところも。

来年はできるだけ植え替えをして、根の調子も確かめたいです。

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