ストーン・フリーク?
出たな、侘び寂びリーゼント。
今日はこちらでも雪が降りました。
少し積もる程です。
そんな中、一日外を動き回らなくてはならなかった私はもう少しで可愛い雪だるまになってしまうところでしたよ。
さてさて、先日の名品展では色々な石が使われていました。
東京支部に入会して学ぶまでは、石なんて意識はしませんでした。
展示会で使われているのを見て参考にしつつ、だんだんとその使い方もわかってきたり、
この石は何を意味しているのかと考え込んでしまったり。
都内某所の名物女将のお店では、小さな石がけっこう人気なんだとか。
ちょっとした石ブーム?
石は枯れないし、場所もとりませんし笑。
私も去年の初展示では、随分と石に助けられました。
山の形をした石に、月に見立てた模様が入っていたのですが、その石がなかったらその飾りのテーマは成り立ちませんでした。
そんな経験もあり、先々挑戦してみたい飾りのテーマで使えそうな石は頭の中でイメージしておき、どこかで出会える時を待っています。
名品展では2つの石をお持ち帰りです。
茅舎石。
もっとぼんやりした形の方が玄人っぽくて、いや、訂正、趣があって良いのですけど笑。
こんな石が落ちていることはまずないでしょう。
手が入っているのでしょうが、多少古さがあります。
でも台がありません。
自分で作るしかありませんね。
あとはオマケでこんなのも。
へそ石とか言いましたっけ。
お池に映った月みたい。
名品展の売店でN本さんから、お金が無いなら無いなりにで、とことん個性を出して、あなたらしい展示をしな、と言われました。
その辺は私の得意分野といいましょうか、今までそうやって生きて来たといいましょうか・・・悲しいかな。
飾るたのしさ。
去年1年例会で飾りについて教わり、その深いところは置いておいても、その楽しさだけはしっかり覚えたようです。