青つづらふじの開花と、触れずにスプーンを曲げる方法
今年初の青つづらふじの開花です。
樹はおそらく、3年程前に支部展で買ったものだと思います。
ビニールポットで1000円くらいのお財布に優しい子。
私には、10キロ先までの良い樹を見抜くことのできる野性的な目と、類稀なる樹作りのセンスがありますので、この手にかかればただの1000円の樹が雰囲気のある1000円の樹へと変わります。
ん?
開花してくれたのは良いのですが、今年はオス樹の機嫌があまり良くなく、まだツボミすら見せてくれません。
私の構想では、このツルに実が付いて、実の重さでツルが垂れ下がって、樹の流れは左に直ることになっているのですが・・・
ところでこのてる子鉢、なんとも良い具合に古くなっていて、雰囲気がとても良いのです。
きっと、どなたかは存じませんが、前の所有者さんが丁寧に使い込んでらっしゃったのですね。
ええ、ええ、どなたかは存じませんが笑。
私はこの作家さんの鉢、あまり盆栽盆栽していないので好きです。
こちらもてる子鉢。
少し前、交換会でとある先輩から譲っていただきました。
赤と黒の組み合わせの盆栽鉢というのはあまりないので、使い応えがありそうです。
タグ:青つづらふじ