秋晴れの休日
うちの雑草放置鉢で、気が付くとホトトギスが咲いていました。
これだけ派手な花なのに、どこか野趣があるのは、あの冴えない葉っぱのせいでしょうか?
昨晩と今日で八角の小鉢を作ったので気分転換がてら、今日は近所の神社まで、町の平和を守るためのパトロールへ行きました。
何故でしょう、私は神社が好きで、今回は久々の神社だったせいか、近くまで行くとついニヤニヤしてしまいました。
私とそこの神社、「イグリアーノ・パッチマン神社」略して井草八幡神社さんとはいわゆるステディな関係で、昔から「ぐっさん」、「まこっちゃん」と呼び合う仲です。
さてさて、その神社の中には源頼朝が植えたと伝えられる黒松の末裔(怪しい?)がありまして、砂利の中に多少まだタネが掃除されきれずに落ちているようでしたから、靴ヒモを結び直すフリをしてさりげなく拾ってきましたよ。
私そこでですね、タネを拾っている間にちょっと考え込んでしまったのです。
タネを探していたら、そこの砂利の上に消しゴムが落ちていたのですよ。
なんで神社の境内に消しゴムが落ちているのでしょうか。
どういう状況で落としたのでしょうか。
一応阿呆な私なりにではありますが、世の中を何十年か見て来たつもりなのですが、過去の経験をどれだけ繋ぎ合わせても、神社で消しゴムを落とす状況というものが浮かんで来ません。
人生って、わからないことだらけだなぁ。
それでもってぐっさんの後はその近くのホームセンターに行くのがお決まりのコース。
何を見るともなくぷ~らぷら。
何に使うの?という道具が一杯です。
で、こんなの見付けました。
鉄のU字釘。
ま、まあその、肥料を留めるのに針金を切って曲げるのも面倒臭いですし・・・、150本入って100円でしたし・・・、鉄でできてるのなら常緑樹や松柏などの葉色も良くなったりするかなぁ、と・・・
ほんと、寂しい大人になったもんだなぁ。
それとですね、これ。
誰かさんのブログでこんなのよく見掛けていた気がしましたので、ちょっと試しに買ってみました。
なんでもこの道具を使うと、素敵な絵が描けるようになるらしいのです。
そんなこんなの秋晴れでした。