納涼展&支部展リハーサル
今日の例会、新人にとっては支部展のリハーサルとなっていたわけですが。。。
支部展出展を決めてきました~!
かなり興奮気味の夜ですけど、今晩眠れるかな笑?
今回はめずらしく、盆栽大野の朝美さんまで来てくれました。
自分の樹と、清香会のO兄さんからいただいた飾とで、あと2枚ほど地板をどこかで手に入れてくれば役者は揃います。
T講師の飾りの感覚...私のヘッポコ達を、私が持つ少ない飾で次々に組み立てていき、本当にすごいなぁ、と。
危うく男泣きです笑。
主役はお月見の石に例の杜松宝で決まり。自作鉢もひとつ使います。
配置が決まったところへ大野さんが、
「いいねぇ~!これいいねぇ~!」
と声をあげながら登場・・・笑。
T講師が組んでくれた石と主木の位置をとても気に入ってくれたようです。
「良い!ピッタリ。で、これもピッタリ合うじゃない。この山にこの樹(杜松宝)が。すごく合う」
一応私も大人の仲間入りしていますので、子供のように飛び跳ねては喜べませんが、心の中でよだれを垂らしながら飛び跳ねていましたよ笑。自分で並べたわけじゃないんですけど、非常に嬉しい。
新人の気持ちは複雑なのです。
実は今回の主木の杜松宝、2年ほど前、大野さんのところで500円で買ったのです笑。
大野さんにそれを伝えると、大先輩の可愛いおばあちゃん、T井さんに、
「それは言うんじゃない!」
と笑いながら声をしゃがれさせて怒鳴られました笑。
「会場では言いません」
と言っておきましたが、ネットで公表してしまいました。
でも、真面目な話、安くとも、私なりに真剣に取り組んだ樹で、玄人さんにとってみれば管理の下手さがすぐわかるものですが、間違いなくうちの「棚頭」なんです。
もう一度言ってやりましょう。全世界に。
「私の主木は500円です」
大野さんに格好良くなったと褒めていただき、少しだけ失禁しました。
今日はこんな報告で話を終わらせていただきますが、次回にでも、今日聞いたT屋講師の展示、あるいは東京支部展に対する考え方を載せたく思っています。