第33回名品展(2004年)
先日、夜更かしをしてみやもと園さんの「盆栽つれづれ草」で水石についての記事ばかりを探して読んでいました。
興味が薄かった頃は、飛ばして読んでいたのに、不思議なものです。
いくつも読んでいくうちに、2004年の日本小品盆栽協会の名品展の記事を発見。
そこには東京支部講師のT屋さんの席の写真もありました。
2004年というと、今から7年程前になりますね。
講師の樹のサイズも、今より少し大きめのものがあるように見えますが?
モミジも素敵でしたが、三幹になった杜松(杜松宝?)もインパクトがあります。
実を言うと私、以前講師が展示で使っていた杜松宝を見て、面白そうな木・・・と思い、杜松宝を始めたのです。
杜松にいきますよね普通。笑。
私の場合、杜松宝の後、最近になって杜松が来てます。
その杜松宝、今年も講師に教わりながら頑張ったのですが、私の力不足、経験不足で、枝が1本、幹程に太くなってしまいました。
この樹はハサミも使わず、ひたすら芽摘みで調節して作っていくのですが、その加減を誤り、力をそがなくてはいけない枝に元気をつけさせてしまったようです。
でもでも、失敗したおかげで、だんだん加減がわかってきました。
1、東京支部展に展示
2、名品展に展示
3、毎月の例会で樹を飾る
この三つが、私の目標ですが、さてさて、名品展に飾れるのはいつになることやら・・・笑。