サルビア+ヒヨドリジョウゴ=サルビアジョウゴ
少し前に、7月の例会でazeさんからいただいたサルビアが咲き始めました。
この、小学生が描く花の絵のような姿に、逆にちょっと斬新さを覚えたのは、普段ひん曲った樹を見過ぎているせいでしょうか?
さて、私はてっきりこれで開花かと思っていたら、この花の開花は2段式になっていたのですね。
エイリアンの映画を思い出しました。
そうそう、こういう花が小学校の花壇にありました。
みんなで競って花の蜜を吸ったものです。
ちょっと懐かしい。
この花と形が同じで色が青の、メドウセージというものを昔育てましたが、きっと仲間なのでしょうね。
口を開いた奥の方に、ベロみたいなもの。
これをまた飛びださせるのでしょう。
もう私は驚かないからね。
それともうひとつ、以前ツボミのついたヒヨドリジョウゴを挿しましたね。
結局、花は咲いたのですが、そのまましばらくすると花は落ちてしまいました。
残念。
まだ小さなツボミが残っているようですが、これは無理ですね。
でも、ちゃんと調べていないので確かではありませんが、ヒヨドリジョウゴって多年草ですよね。
だって、草のタネをかまわず投げ入れて放置している大きめの鉢の、昔植えたヒヨドリジョウゴは、まだ生えて来ていますから。
私の、ヒヨドリジョウゴを小さいまま開花させ実をならすという挑戦は、まだまだ続きそうです。
枯れた茎に1個2個の赤い実を吊るす感じで楽しめる時は、果たしてくるのでしょうか。